財布は金銭を収める入れ物のことで

Posted by admin on 24th 1月 2010

江戸時代には銭(ぜに)入れともいった。

銭つかいの経済が発達してから普及したもので、たぶん金(かね)包みより出たものであろう。

大判、小判、豆板(まめいた)銀、額(がく)、波(なみ)銭などの貨幣が鋳造され、それが日常の通貨として使用されるようになって、財布の利用が普及した。

なお、大判は通貨ではなく、戦勝のおりの報奨金であったから、財布に収めるものではなかった。

財布の形態は、長い紺木綿を二つ折りにして左右の両側を縫い留め、開口部の一方を少しあけ、そこに乳(ち)をつけて、その乳に、首から下げるための打ち紐(ひも)を通す。

この財布の底に銭を入れて、ぐるぐる巻いたものを懐中深く収めておく。

11月

物を入れるのに袋がなくて大変でした

Posted by admin on 20th 12月 2009

袋物は袋の形をした物入れの総称。品物を袋の中に収めたり、携行したり、保存、整理するのに用いられ、皮革、紙、布、合成繊維などでつくられている。

袋物は人類の発生とともに発達し、その生活の変化によって、さまざまな変化を遂げている。

袋物の形態は、わが国では古墳時代の人物埴輪(はにわ)のなかに、腰提げ物として登場してくるのがもっとも古く、おそらく発火器としての火打石の袋であろう。

袋物を用途別に大きく分けると、保存用の物としては、衣服類を入れる上刺(うわざし)袋と、宮中に仕えている人たちが宿直(とのい)をする際に用いた殿居(とのい)(宿直)袋、また食料を入れる餌(え)袋、楽器を入れる楽器袋、武器を収める太刀(たち)袋、あるいは茶道具を収める仕覆(しふく)がある。

携行する袋には、巾着(きんちゃく)、火打袋、財布、紙入れ、たばこ入れ、胴乱、守り袋、匂(にお)い袋、香袋、背負い袋などが古くからあった。

会計事務所 インテリア ミラー



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